今日の午前は

浜松で行われた勉強会に

参加してきました。

 

前の職場の先輩たちと

２週に１度行なっている勉強会で

もちろん自分で下調べをして参加するのですが

この勉強会がとにかく学びが多くて良いんです。

 

今日は『拘縮』という

いわゆる四十肩や五十肩といわれるような

関節が固まってしまうようなものの

状態や原因、改善方法などを

詳しく落とし込んできました。

 

コラーゲンやアミノ酸など、

まずは身体で起きている反応や状態を

しっかり理解することから始まるので

僕たちも当然と思っていることでも

改めて学び直すことができています。

で、こんなマニアックなブログを

お読みいただいているあなたに

せっかくなので日常使える情報を

お届けさせていただきますね。

 

四十肩や五十肩を予防するには、

とにかく動かすことが大切です。

 

特に大事なのは、

手（腕）を上げる、という動作です。

 

どうしても普段から腕は垂れ下がった状態でいるので

改めて観察すると、普段の日常生活って

あまり腕を上げずに過ごせちゃいます。

なので、もし意識できるなら

肘が肩より上に上げる動作を行なってください。

 

まさにバンザイみたいな動作です。

例えば、洗濯物を干す時でも

できるだけ腕を上げることを意識したり、

デスクワークを行う人は、

休憩やちょっとした合間に背伸びする癖をつけるなど

とにかく腕を上げる機会を増やすことが

四十肩や五十肩を防ぐ

１番の方法です。

 

ちなみに、僕がみた患者さんで

四十肩・五十肩になった１番若い患者さんは

20歳の方でした。

 

なので、年齢関係なく

痛みが出る可能性はありますので

寒いこの時期は特にご注意ください。

温めることも大事なので

お風呂上がりに手を上げるストレッチをすることも

予防としては良いですね。