今日は夕方から
子供達と一緒に
映画を見に行ってきました。
前から見たがっていた
ドラえもんの映画。
なんだかんだ、
ドラえもんとコナンくんの映画は
毎年映画館で見ているかもしれませんね。
今回のドラえもんは、
新作ストーリーだったので
どんな展開になるか
非常に楽しみにして行きました。
ただ、その期待値が高すぎたせいか
思ったほど感情を震えさせられはしませんでしたが
映画としては面白かったです。
この先はネタバレになるので
それでもいい方のみご覧ください。
今回の話でテーマとなっていたのは
『ありのままの自分がいい』
という感じだったと思います。
理想郷とは、誰かにとって
都合のいい世界、ということが
言えるのではないかと思いました。
自分もつい、
こうだったらいいなぁ、とか
もっとああしたらいいのに、なんて
自分のことは棚に上げて
人のことや周りのことを言い出したら
きっと今回の“理想郷”を求めているのと
一緒だと思いました。
だからこそ、自分の見方を変えるか
自分の行動を変えることでしか
周りを変えたり及ぼしたりすることはできないなぁと
改めて感じた映画でした。
なんてことを考えながら見てしまっていたから
今回はあまり感情移入できなかったのかなぁ。
のび太やしずかちゃん、ジャイアン、スネ夫が
洗脳状態から覚醒するところが
思いの外あっさりしていたので、
あの話を2時間で収めるには
そうするしかなかったのかな。
こんなとこからも
また勉強させていただきました。
今日もありがとうございます。