いやぁ、初めて知りました。
先月、ハロウィンということで
院内に少し飾りをしたりしました。
その時
患者さんと季節のイベントの話になり
「11月は何もイベントがないですね。」
なんてことを言ったら
「11月20日は“えびす講”ですよ!』
と教えてくれました。
が、恥ずかしながら
全然知りませんで
すぐに調べさせていただきました。
以下、ホームページ抜粋
(日本文化研究クラブ Japan Culture Lab)
https://jpnculture.net/ebisukou/
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えびす講とは、神無月(かんなづき・旧暦10月)にえびす様を祀る行事で、「えびす祭り」や「えべっさん」ともいわれています。
えびす講(こう)の「講」は、宗教行事を行う結社のことで、行事や会合のことも「講」といいます。
えびす講の「えびす」は七福神のえびす様のことです。
(途中略)
えびす様は「恵比寿」と書き、右手で釣竿を持ち、左手には大きな鯛を持っています。
七福神の中で唯一、日本の土着の神様です。
日本神話のイザナミ(女神)とイザナギ(男神)の間に生まれた子供とされ、大漁追福(たいりょうついふく)や商売繁盛、五穀豊穣をもたらす神様です。
漁業、商業、農業の神様として信仰され、知恵を働かせて体に汗を流して働けば、えびす様が福を授けてくださると考えられています。
神無月には日本中の神様が島根県出雲大社に集まるといわれていますが、日本中の神様が出雲大社へ集まると、その間、神様が不在の土地ばかりになってしまいます。
それでは困るということで、留守番をする神様がいて、その代表的な紙様が「えびす様」です。
留守番をしているえびす様に感謝し、五穀豊穣、商売繁盛などを祈願するのが「えびす講」で、日本各地で行われます。
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ということで
11月20日の今日は
僕も簡単ではありますが
お供え物を置かせていただきました。
言いたいことはわかりますよ。
一度、落ち着きましょう。
まずは私の言い訳から。
今朝、スーパーに買いに行ったら
クリスマスやお正月の
飾りはたくさんあったのですが
聞いていた“えびす講”の飾りは一切なく
しょうがなく、
あった大根とお頭付きの鯛を買ってきて
置いてみました。
甘酒を買い忘れてしまったので
代わりにスポーツドリンクを置き
こんな状況になりました。
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来院された患者さんは
心の広い方ばかりで
きっと言いたいことは
色々あったでしょうが
「やることが大事ですよね。」
なんて
温かいお言葉をいただきました。
というわけで
来年はもう少し早めに準備します。