先日、
おはぎとぼたもちの
違いを知って
慌てて行った
お墓参り。
おはぎはお供えしませんでしたが
花を替えてきました。
実はうち、
松島家のお墓とともに
山中家のお墓もあるんです。
山中家の方は
僕自身あったこともないんですが
以前実家がお店をやっていた時に
お世話になっていた方々なので
今も松島家でみさせてもらっています。
と言いつつ
僕の捉え方が違っていたら
きっとこのブログを見た親父が
教えてくれると思うので
良しとしましょう。
そして、
いつもお墓参りに行く時は
実はもう1つお墓によるんです。
僕の同級生のお墓に。
小・中と
一緒にバスケをやってきた仲間で
中学の時は部長も務めてくれた彼。
20歳を迎える直前に
帰らぬ人になってしまいました。
彼とは高校は別でしたが
バスケの大会では一緒になることが多く
彼を敵にした時は
より一層気をつけて守っていましたね。
そんな彼が県外の大学へ行き
そんな連絡も取っていなかったある日、
急に母から連絡が。
彼が地元で電車に飛び込んだと。
どういう理由でかは
詳しく聞きませんでしたが
心の病気にかかり
そのような行動に至ってしまったようです。
この時の衝撃は
今でも忘れられませんね。
彼が飛び込んだ現場の近くを通るたびに
思い出します。
彼が最後
どんな思いでそこにいたのか。
到底、僕なんかが
彼の苦しみをわかるわけありませんが
何かしてあげることができたんではないかと
いつも悔やみます。
僕が最近よく行く
未来授業も
実はこの経験があって
中学生に何か伝えられれば
と思っています。
毎回喋るわけではありませんが、
時々、この話をします。
僕の同級生は
すでに何人か亡くなっています。
病気だったり、
急な事故だったり、
小学校や中学で
一緒にいたはずの彼ら彼女らは
もうこの世にはいません。
だからこそってのも
変な話ですが、
僕自身もいつ死ぬかわからない今、
今できることを精一杯やるしかないな
というのが僕の選んだ生き方。
今の自分があるのは
もちろん先祖のおかげ。
それとともに
この環境、周りの人に感謝して
今を生きていきます。
たまにはこんなことも
書いてもいいかなと
ちょっと長くなってしまいましたね。
また明日から頑張ります。