今日来院された
女子中学生とした話。
以前から
“足がつりやすい”
というお悩みがあったので
『普段からもう少し
水分補給をしたら?』
ってことを言ってましたが
運動をしているときは飲めても
日常生活では
なかなか飲めないとのこと。
今日来院した時も
「先週末にまた足をつった」
と言っていたので
『水分補給できてる?』
なんて会話をしましたが
やっぱり難しそうですね。
頭ではわかっていても
なかなか行動に起こせないことって
僕らにもありますからね。
実は先程、
ミニバスから帰ってきた次男と共に
みんなより遅れて夕飯を食べたんですが
妻から
『洗い物やっておいてね。』
ってお願いされましたが
なかなかすぐに動けない自分。
頭では“洗い物をしないと”って
わかっているのに
すぐにやる気になれないんですよね。
子供の宿題とかも一緒でしょうね。
そんな中、
先日聞いたVoicyに
という番組があったのを思い出しました。
『“やったか、やっていないか”
を聞くのではなく
やることを前提として
ペース配分はどうか、とか
進捗状況はどうか
って聞き方にするといい』
なんて内容でした。
心理的リアクタンス
について詳しく書いてくれてあったので
こちらにも載せておきますね。
僕でいうと
患者さんへの声かけはもちろん
妻や子供との会話でも
使えそうだったので
ちょっと意識してみたいと思いました。
松島まだまだ未熟です。