「自分のやりたいサッカーができなくちゃ、
やってる意味がないじゃないですか⁉︎」
トレーニングに来た中学1年生が言ってました。
彼は、中学から
県内の名門私立中学へサッカー受験し
非常に高いレベルの中で
大好きなサッカーに励んでいます。
当院へも
ケガしないカラダづくりのための
トレーニングとケア
で通っていますが、
今日、ちょうど時間があったので
彼といろいろ話をしていたら
思わぬ発言があったので
シェアさせていただきます。
実は彼、小学生の時から市外のチームへ行っていたようで、
なんでわざわざ遠いチームへ通うのか聞いたところ、
以前いた地元のチームでは、
指導者さんが求める戦術が、
彼には「全く面白味がなかった」と。
というのも、彼がやりたいサッカーを否定され、
常に自分を抑えながらプレーしていたそうです。
それに違和感を覚えたのが小学4年生の時。
最初はそれでも試合に出れるから
ということで、我慢していたようですが、
6年生になってから抑えきれなくなったようで、
6年生になってすぐに
市外のプレースタイルの違うチームへ
移籍したそうです。
その時にはすでに
「中学高校もどこへ行きたいか
視野に入れていたので、
迷わなかった」と。
しかも、プロになるならないの前に、
「自分が好きなサッカーができてなければ、
サッカーをやってても意味がない」
とまで言っていて、
すでにそこまで考えているか
ということに正直驚かされました。
もちろん、今も
名門チームで試合にもでているので、
技術や知識も当然ありますが、
それ以前の心構えやモチベーションの高さに
ビックリさせられました。
久しぶりにいい刺激をいただきました。
これからの彼の活躍に乞うご期待です!!