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2019.09.08

クセって怖いですね。

突然ですが、

口グセってありますよね。

 

それこそ、以前こんなことを言われました。

「掛川の人って『それこそ』ってよく使うよね。」

 

言われてハッとしましたが、

全くそんなつもりはありませんでした。

 

が、確かに僕も「それこそ」って

使っちゃっていましたね。

 

こういうのって

一度気にしだすと

結構気になってしまって

自分でも意識して使わなくしたりとか

つい言ってしまった時に

意味もなく落ち込んだりとか。

 

口グセも無意識のうちの出てしまっているんですが

実は、身体の使い方にも“クセ”があるんです。

 

本来の動きと少し違っていたり

時にはものすごく違っていたりもするんです。。。

 

で、この“クセ”が何かっていうと

痛めたきっかけがわからないのに

身体が痛くなってることってあるじゃないですか。

 

これがまさに身体の“クセ”が原因で

出てる痛みのことが多いんです。

(内科的な疾患などが原因のものは別として)

 

学生でも、同じチームで同じ練習を

やっているにもかかわらず

痛めやすい選手と

まったく怪我や痛みを

感じたことがない選手がいるんですが

それも同じだと思っています。

 

だからこそ、「痛めた原因がわからない」痛みで

悩んでいる方がいたらなんとかしてあげたいんです。

きっとその痛めた原因を

見つけることができると思っているので!

 

じゃあ、どうやってその原因を見つけるかというと

[姿勢や身体の動きをチェック]して

何か気になるところがないか見ていきます。

本人にもわかりやすいように姿勢の写真を撮ったり

動きの動画を撮ったりして

一緒に確かめてもらったりもしますが

時に、わざわざ動画を見せなくても、

ご自身で身体を動かした結果

のお身体の変化に驚かれる方も多いです。

 

ただ、面白いのはその“クセ”をすべて直せばいいかというと

必ずしもそうでないこともあるんです。

 

なので、僕はより患者さんの訴えやちょっとしたサインを

見逃さないようにしています。

原因不明で出た痛みのご相談はお気軽にどうぞ。

 

P.S.

患者さんにもよく僕の“クセ”を見られています。

あ〜、恥ずかし。

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